電動夏子安置システム第46回公演

オスカーの教室

あらすじ

Concept
 
商工評議所は地域産業発展のために
集まった企業の団体である。 
経営支援や街の活性化のほか、
地域の問題を解決するため、
行政に政策提言活動をしている。 
 
青梅浦(おめら)商工評議会の青年部は有観客の
「政策提言プレゼンテーション」を企画した。 
1600人収容の大舞台で市の抱える問題と
その解決案を発表する事となる。
 
 市長をはじめとした大勢の観客の前で、
いかにエッジの効いたプレゼンができるのか。 
その答えは「演劇」×「政策提言」。 
 
今、夢見る大人たちのプレゼンショーの幕が上がる。
 
 
 
チラシデザイン 高野 菜々子

舞台写真

Photo
撮影者:佐藤淳一
※この画像の著作権は団体並びに撮影者に帰属します。

《尾道》
そもそも予算が削られている事がおかしいんです。やむなく生活保護を受けてる人たちを、切り捨てようとしてるのは納得できません。

《尾道》
さっきから何?何でいちいち相撲みたいな事に例えるの?

《牛込》
彼の会社はね、色々と土地とか買い占めてる。だから親子で「地上げ王」と「地上げ王子」って、見た目も込みで小馬鹿にされてる。

《正時》  
でも先輩。まだ何も頼んでませんけど。

《粗目》
そうなんだよな。勝手に売りつけちまえばいいかって。

《尾道》
「あんたは、もともと幸せじゃないか」

《尾道》
「さようなら。愛しい王子」

《リリ》
「限界だな」という思いが頭を掠めたら逆転させる。「限界なだ」。玄界灘!ほら目の前は海!

《兼光》
「アイプリ」だね。「相四つ(あいよつ)の王子様」。通称「アイプリ」。

《粉持》 
それ何の本ですか。難しそうな顔で読んでましたけど。

《夜部》
職場内の会話を円滑にするルールみたいな。まず喋る時には必ず数字を盛り込む。次に喋る時は、前の数字より大きい数字を言う事。

《正時》
別のホームレスを雇って、喧嘩ふっかけて追い払ってもらいました。

《水嶋》
いい気味よ。四苦八苦してるわね。あ。8まで増やしちゃった。

《兼光》
…い…痛い?そんな時は風池・天中というツボを、

《粉持》
傘じゃないです。うちで作ったオクラ「コナモチファイバー」です。

《夜部》
紹介フレーズ「オクラとレタスが送られたっすー」。どういう事。

《兼光》
教えてくれ。このユニットを作って、誰が得するんだ。

《粉持》
皆さんで一緒に考えていきましょ。

《火宮》
何せ、建設業界の3年ぶりの旅行で。昔から好きなんだ。ギリシャ。

《火宮》
いいとも、見てくれ。6枚とったから。

《粗目》
どうした。元気ないな。旅行から戻って一気に老け込んだな。

《粗目》
お前、湿布持ってない?足も腰も限界だよ。痛くて痛くて。

《水嶋》
色々悩んだのよね。やっぱり、出るからには私の表現欲だけじゃなく、何かこの町の為になるような事を、付加価値として乗せたいと。

《夜部》
水嶋さんは毎年、趣旨をはき違えてて。ジェスチャーをして、それを見物客が当てるみたいな催しをずっとやってるんです。

《粉持》
自転車?

《水嶋》
地域の気になるお店とか面白い人を紹介しててね。結構反響あるの。

《水嶋》
こういう感じで、市役所もSNSを活用すべきなのよ。

《牛込》
私、自転車乗れなかったんですよ。だから押してきたんです。

《正時》
他の2チームとクオリティで差をつけられてます。今の「ウェルネス先進都市」ていう提言で、町が劇的に変わるのかって。

《正時》
元々、モノづくりが盛んだから、国産ロケットとか、宇宙産業に力を入れるべきって提言です。

《夜部》
ワクワクしないというか。心が動かないというか。原稿を読むだけの退屈で無能な市長の答弁を聞いてるみたいで。

《火宮》
これ、演劇みたいにできたら観ててワクワクするんじゃないかな。

《牛込》
…あの。親会に雲野さんって人がいるんですけど。わかります?

《雲野》
火宮くんから話は聞いています。私に高校生になれという事ね?

《雲野》
私にとってはまだ、終わってない。アナタの演劇は終わってないの。

《雲野》
でももう火宮くんに、高校生が参加すると言っちゃってますよ。

《雲野》
大丈夫じゃない。私も演劇の素人よ。

《正時》
こちら、親会の雲野さんの紹介で、…尾道さんです。

《火宮》
こ、こ、高校、高校生ってのは、うううう、う、嘘なんですか?

《尾道》
あの、期待に沿えるように頑張ります。皆さんと一緒に。

《雲野》
町の高台に幸福の王子の像が立っていた。

《雲野》
プロではないアナタ方が、必死で訴えかける姿に、意味がある。だから、演劇を取り入れようと発案したのよね?

《正時》
演劇とか一旦おいて、雲野さん的にこの提言内容をどう思います?

《粉持》
そもそもルールを理解できてないと思います。

《粗目》
火宮、よく聞いてくれ。そんな俺が死にそうだ。

《水嶋》
もし、粗目さんが死んでしまったら何て言います?明日の朝。

《兼光》
俺個人としては、「健康」に着眼した点は評価できますけどねぇ。この町も、医療が十分だとは言えません。病院機能が低下してる。

《尾道》
王は、戦いの中で死ぬ直前、息子である王子に何を思ったか。

《火宮》
い。「…今こそ父レオニダスの無念を晴らせ!ペルシアを滅ぼせ!プレイスタルコスに栄光あれ!」

《兼光》
自分の身体は自分で守る。つまりこんな提言、余計なお世話ですよ。

《粗目》
いや、ウッドコプフを流行らせたい。中学校で指導員やってんだ。

《粉持》
あ!この車、痛車!これが「相四つの王子様」。「アイプリ」ね?

《火宮》
き…「今日でさようなら。さようなら、おつかいバッグ。」

《尾道》
中高生向けなんですよね?私…、じゃない方がいいのでは?

《正時》
うちも空き家問題に悩まされてます。ホームレスに住み着かれて。

《尾道》
それは子育て世代が暮らしづらい町だから。じゃないでしょうか。

《雲野》
では、どうやって。何を売りにして、若者をあつめるのか。

《火宮》
何?見せてみろ。ラッヒーム!ラッヒーム!

《夜部》
一度、大学が撤退しているという事実がありますから、無理ですよ。

《火宮》
さようなら、愛しの王子。ラヒーム。

《兼光》
今日も発作のようなものが出て、学校を早退した。

《水嶋》
別に、本人は本当に誠意のつもりなんじゃないの?

《粗目》
…頼む。その事、黙っておいてくれ。大丈夫。お嬢ちゃんのせいじゃない大人が悪い。な?これで。一つ。

《尾道》
「私、この町を出て、上京する。」

《雲野》
彼女は、自分と違う道を行こうとする友人の言葉に勇気づけられる。

《火宮》
ダメだ。やっぱり俺が変わる。

《兼光》
「娘がこんな事言ってる。おい、母さん。ちょっと来てくれ」

《水嶋》
「話しかけないでおくれ。ルール的に喋ると失格になるから。」

《夜部》
「出かける前にケルピーに餌をあげていってね。」

《兼光》
「お隣の『後藤さん』!後藤さんですよ、アナタは。」

《正時》
人じゃないんだから。「やあ僕は大学!大学の妖精!」みたいな事?

《雲野》
今日の所はこの辺にしましょう。後日、仕切り直しましょう。

《尾道》
演じる事に重圧を感じて、そこから抜け出せなくなる。あの時の事が今でも。染みついた感覚として出て行かないんだ。

《尾道》
この町には、もっと目を向けるべきところがあるんじゃないかって。

《牛込》
私が、免許取り消しにさえならなければ。自転車さえ乗れれば!

《兼光》
誰か!この爆弾を外してくれ!俺をこのゲームから救ってくれ!

《水嶋》
皆さんは勤勉なアリです!どうかキリギリスを嘲笑わないでください!

《夜部》
孤独の「孤」という字をあてて孤育て。そんな事を強いる町でいいんですか。

《牛込》
瑠依は、まだ「幸福の王子」の中にいるんです。取組中なんです。

《尾道》
「どこか泊まれるようなところがあればいいんだけれど」

《粗目》
市民の皆さん!提言します。俺にお金をください!

《正時》
「もう上京する必要はない。この町には僕。大学がいるんだから!」

《火宮》
「…だ。だったら…俺も大学だ。だったら俺も大学をやる。」

《雲野》
「提言の途中ですが、青梅浦が生んだ農業アイドル『あぐり娘!』デビュー記念ライブです!」

《尾道》
「もうすぐ出発しますから」

《粉持》
終わった。私の人生、終わった。

《火宮》
「待ってくれ。なぜ体育大学か、意味があります。それは、あー、」

《尾道》
王子。この町に、本当に今すぐ、大学が必要ですか?

《雲野》
目に焼き付けなさい。これが私たちが創ってきた演劇という業よ。

《兼光》
あれがウッドコプフ?!

《正時》
俺だって、初めは、同じような事を思ってた。だけど、今更、提言は変更できない。

《粗目》
ヂェクイ!ドブロウフッチ!

《火宮》
最後に市民の皆さん、青梅浦の高校生の願いを聞いてください。

《夜部》
どうでした、役員会というか、反省会は。

《尾道》
申し訳ありません。私がおかしな事して、皆さんに迷惑をかけて。

《粉持》
自然にしりとりして、自然に数字もいれてる。気持ち悪い親子。

《正時》
体育大学がいいのどうか、総合運動公園に創るのがいいのかどうか。

《正時》
「キャンパスパーク・タウン」とでも名付け、大学を中心とした一つの街をあそこに新たに作る。

《兼光》
何か自然を活かしたアクティビティが体験できればいいな。アスレチックとか、森の中で、素手で熊と戦えるアクティビティとか。

《火宮》
何世紀にもわたっても残り続けるような、そういう建物を建てたいんだ。

《尾道》
現役?困ります。友人とか同僚とか観に来てたら…恥ずかしっ。

《粉持》
私は愛を持って食べ物を作っていたつもりなんですけどね。

《夜部》
あ!あ!あ! 

登場人物

Cast
 

火宮 劫士
(ひのみや ごうし)

演:熊坂 貢児
㈱火宮土建 代表
 
「か、かえって来てほしいんだよ。娘に」
 
政策提言のチームリーダーとしてプレゼンに演劇を取り入れる事を提案する。東京で独り暮らししている娘の生活を嘆き、若者は都会に出すべきではないという主張を展開する。
 

《火宮の小話》

高校の同級生で好意を寄せていた妻がギリシャ古典劇が好きだった為、無理矢理、興味を持つことにした結果、今や、自分の方がギリシャ愛好家になっている。
 

《火宮の20年後》

エーゲ海クルーズ中に転覆事故に遭う。無傷で生還したが、「二度とギリシャには行かない」と言っている。
 

正時 義刻
(しょうじ よしとき)

演:久下 恭平
正時開発㈱ 営業
 
「やあ、僕は大学!大学の妖精!」
 
周囲から「地上げ王子」と小馬鹿にされているやり手のデベロッパー。自社が手掛ける駅前の再開発への利益を見こし「大学誘致」という提言を画策する。
 

《正時の小話》

物腰の柔らかい見た目とは裏腹に、時に強引な土地買収を行う。立ち退きの狙いを定めた飲食店には、悪い口コミを書かせて客足を遠のかせる。粗目の店の売上が悪いのはもしや。
 

《正時の20年後》

市長選に立候補し見事に当選するも、手伝った評議所某メンバーが選挙違反をしたため連座して当選無効となる。
 

粉持 都麦
(こなもち つむぎ)

演:吉岡 優希
野菜農家 JAおめら会員 
 
「待って。ダメだ。舞台には出られないんだ」

 

巨大オクラ「コナモチファイバー」の栽培に成功した次世代農家。JAの要請でご当地アイドル「あぐり娘!」を嫌々やらされており、自分の代わりになる若者を探している。
 

《粉持の小話》

AIとドローンを駆使した農法で手を汚さない為、手指が細くて綺麗な事を組合の老人たちがいつも下品にからかってくる為、その全てを録音し、出るとこに出ようと考えている。
 

《粉持の20年後》

自身はアイドルを引退し、市内の高校生を集め農業アイドルグループ「あーぐーり娘。’43」をプロデュースする。
 

夜部 佳宵
(やべ かよ)

演:坂本 ともこ
青梅浦市交流観光課 職員
 
「あれオクラだったのか。断ってよかった」
 
行政職員として委員会にオブザーバー参加している。隣人のシングルマザーの言動に怯えながらも、自分が出産育児を諦めているからこそ、その家庭環境を常に気にかけている。
 

《夜部の小話》

部署異動を何度か経験しているが、異動した先で必ず何かしら上司ともめ事を起こす。夫は5歳年上の製紙会社社員で、主にトイレットペーパーの芯を製造する部署にいる。
 

《夜部の20年後》

市役所を早期退職し、すでに定年退職していた夫とともに、ケルピーのブリーダーをしている。
 

粗目 甘爾
(ざらめ かんじ)

演:道井 良樹
居酒屋「旨居是甘三郎」店主
 
「ドブロウフッチ!ドブロウフッチ!」
 
揚げ物オンリー居酒屋「旨居是甘三郎」を営む商売人。中学校部活動の指導員をしており、行政に対して、マイナースポーツ「ウッドコプフ」の普及を提言しようとする。
 

《粗目の小話》

当該地区にショッピングモールができる為、正時開発により立ち退きを要求されるが、金銭的な折り合いがつかなかった結果、モール内のど真ん中で無理矢理営業を続けている。
 

《粗目の20年後》

「日本ウッドコプフ協会」の理事に就任し、五輪公式種目化を目指してロビー活動(贈賄)にいそしむ。
 

水嶋 滴香
(みずしま しずか)

演:新野 アコヤ
青梅急交通㈱ 営業
 
「あ、私、子どもいないんだった」

 

市内の主要交通機関である青梅急の営業。公園での路上パフォーマンスを趣味とし、そこで出会った路上生活者たちの自立支援にも無償で取り組んでいる。

 

《水嶋の小話》

緊張で喋れなくなる為、何度かあったお見合いの場では、喋らずゆらゆら揺れているだけで、良縁に恵まれなかった。家庭をもった想像だけは常にしておりすでに2人の孫もいる。
 

《水嶋の20年後》

童話作家を名乗り、勢いあまって「アリとキリギリス」を自身の名で発表してしまい大炎上する。
 

兼光 耀佑
(かねみつ ようすけ)

演:小原 雄平
薬局「一擲堂薬舗」店主 
 
「俺にできる事は、仕事頑張る事」
 
現在中学生の娘が適切な医療が受けられなかった事から、病院を信じず、自分の身は自分で守るべきと鍛錬を続ける薬局経営者。「ウェルネス都市」という提言は無用だと考える。

 

《兼光の小話》

娘の件で病院に抗議に訪れるも、「外来受付で問診票を書いてお待ちください」と言われ、午前中ずっと待ったが、診察1分で帰されたので、本格的に病院を憎悪するようになる。
 

《兼光の20年後》

最年長 SASUKE挑戦者となるが、1つめのクワッドステップスで遂に膝の爆弾が炸裂する。
 

牛込 来海
(うしごめ くるみ)

演:岡崎 桃子
老人ホーム青梅浦の郷 職員
 
「私、母親役のつもりだったんですけど」

 

尾道と同級生の元演劇部員。雲野の指導のせいで演劇への熱は失っている。独居老人の生活支援の為の宅配サービスを始めた。相撲アニメに嵌っており、言動の端々にそれが出る。
 

《牛込の小話》

何かに嵌る度にその作品に影響される。任侠ドラマに嵌っていた際は、火宮や粗目を「叔父貴」と呼んだり、「アナタは」と言うべきところを「オドレは」と言っていた。
 

《牛込の20年後》

相撲への情熱は失われることなく、詳しい経緯は知らないが、横綱審議会委員に名を連ねる。
 

尾道 瑠依
(おのみち るい)

演:澄華 あまね
青梅浦市福祉支援課 職員
 
「王子、私に、もう一度やらせてください」

 

牛込と同級生の元演劇部員。高校時代の本番での失敗を未だに引きずって、当時の役がフラッシュバックする。福祉課の職員として、弱者を顧みない政策提言には疑問をもつ。

 

《尾道の小話》

都市開発を推進する部門への異動辞令を拒み、役所を退職する。粗目の店でバイトをしていたが、その後、人道支援を行う NPOへ参加して、海外を飛び回っている。
 

《尾道の20年後》

エジプトのとあるゲストハウスで様々な人種の人たちと乾杯している画像が SNSにあがる。
 

 雲野 璃々
(うんの りり)

演:下平 久美子
コンサルタント 
 
「生きるってのは、面倒な事よ」

 

尾道と牛込の演劇部顧問であったが、演劇の知識がなく、彼女たちを正しく導けなかった事を後悔しており、それをこの政策提言ショーで挽回しようとした事が混沌をもたらした。

 

《雲野の小話》

評議所2年目のド新人だが、傍若無人な風格で誰も口ごたえできずにいる。かつて兼光の父親とただならない何かがあったらしく、その息子の耀佑には理不尽なまでにつらくあたる。

 

《雲野の20年後》

汚職疑惑のあった市長を平手打ちし、辞職に追い込む。あまりよくない形で一躍、青梅浦を全国的に有名にする。
 
 

上演記録

data
2023年
10月12日(木)~15日(日)
劇場:駅前劇場
 

作・演出

竹田 哲士
 
 

出演

小原 雄平
道井 良樹
新野 アコヤ
坂本 ともこ
吉岡 優希
(以上 電動夏子安置システム)
 
岡崎 桃子(㈱KとS)
熊坂 貢児(smokers)
下平 久美子(テアトルRUIプロダクション)
澄華あまね
久下 恭平
 
 

スタッフ

助演出 中山 隼人
舞台監督 川崎 耕平(ステージハットリザウルス)
舞台美術 袴田 長武(ハカマ団)
照明 山内 祐太
音響 佐久間 修一(POCO)
衣装 新野 アコヤ/坂本 ともこ
小道具 小原 雄平
宣伝美術 高野 菜々子
映像撮影 岡 俊輔(シナト・ビジュアルクリエーション)
写真撮影 佐藤 淳一(シナト・ビジュアルクリエーション)
web 竹田 哲士
制作 電動夏子安置システム
当日運営 西村 なおこ

タイムテーブル

10月12日 (木) 19:30
10月13日 (金) 15:00/19:30
10月14日 (土) 13:00/18:00
10月15日 (日)
13:00/17:00
   
全7ステージ
上演時間120分

開場は開演の30分前
    受付は開演の40分前
 

チケット料金

(全席指定)

 
前売    :
4,500円
                      
当日    :

5,000円

学割    :
2,000円
(要予約/枚数限定/カルテットオンライン限定/要証明)

夏子券   :
      0円
(お名前が「夏子」様無料/カルテットオンライン限定/要証明)